特許
J-GLOBAL ID:200903097825700233

ルーティング情報交換制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119800
公開番号(公開出願番号):特開平6-334657
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 ルーティング情報のトラフィックによって本来のデータ転送が妨げられることを防止し、データ転送の効率を向上させる。【構成】 中継システム1a内の伝送路利用率問い合わせ手段8が、ローカルエリアネットワーク2に接続されている伝送路利用率情報収集装置に伝送路上のデータ転送量を定期的に問い合わせる。その結果を基にして、各種タイマの最適な値を構成タイマ決定手段9が決定する。そして、決定したタイマ値をES構成タイマ変更指示手段10が相手端末システムへ指示し、自中継システムのタイマはIS構成タイマ変更手段11およびIS保持タイマ変更手段12が決定したタイマ値に変更する。
請求項(抜粋):
伝送路を介して複数の端末システムと中継システムとが接続されたローカルエリアネットワークにおいて、端末システムと中継システムとの間で行われるルーティング情報の交換を制御するルーティング情報交換制御装置であって、伝送路の利用率情報を収集する伝送路利用率情報収集手段と、この伝送路利用率情報収集手段に対して利用率情報を定期的に問い合わせる問い合わせ手段と、この問い合わせ手段によって得られた利用率情報に基づいて、端末システムが中継システムにルーティング情報を送信する時間間隔を設定するタイマ値、中継システムが端末システムにルーティング情報を送信する時間間隔を設定するタイマ値および中継システムが受信したルーティング情報を保持しておく時間を設定するタイマ値を変更するタイマ値変更手段とを具備することを特徴とするルーティング情報交換制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B

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