特許
J-GLOBAL ID:200903097826591365

中間調画像において、色彩度を強調するための方法、および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294651
公開番号(公開出願番号):特開平8-228299
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、ハ-フト-ンカラ-画像の色の知覚される彩度を改善する装置及びその方法を提供することである。【解決手段】 支配的な原色値の知覚される彩度を改善するため、カラ-画像の走査期間中に生成される3原色信号上において適応的に前処理が実行される。この前処理は、強度が最小の原色から小さな修正量を除去し、同修正量を強度が最大の原色に加えることにより実行される。この方法でピクセル全体の明るさは保持されるが、知覚される彩度が増加する。強度最小の原色値から最大の原色値に効果的に移されるこの修正量は、視覚的なカラ-のノイズを防止するため、3種の原色値の互いの関係に基づいている。
請求項(抜粋):
各ピクセル毎に3種の原色値から成る色を有している複数のピクセルから成るハ-フト-ン画像における色の彩度を改善するための装置であって、前記複数のピクセルの各々を処理するものにおいて、ピクセルの3種の原色値を受けて最大原色値を選定する手段と、ピクセルの3種の原色値を受けて最小原色値を選定する手段と、前記最大原色値及び最小原色値を受けて、ハ-フト-ン画像における視覚的なノイズを最小にするために前記最大原色値及び最小原色値に依存して決定された修正量を、前記最小原色値から減算し且つ前記最大原色値に加算する手段とを備えたことを特徴とするハ-フト-ン画像の色彩度改善装置。
IPC (5件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/525 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/405 ,  H04N 1/46
FI (5件):
H04N 1/40 D ,  B41J 3/00 B ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/40 B ,  H04N 1/46 Z

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