特許
J-GLOBAL ID:200903097826932600
毛髪化粧用具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063377
公開番号(公開出願番号):特開平9-252834
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 毛髪を直毛状態にするのに好適な毛髪化粧用具を提供する。【解決手段】 毛髪化粧用具1は、毛髪化粧料を収納する容器3の上端部から上方へ伸びた櫛部材5と、櫛部材5の基端付近でピン23により回動可能に取り付けられた挟持部材7とを備える。櫛部材5には、その上端付近から下方へ向けて、複数の櫛歯17,19と吐出口21とを有する塗布部5bが設けられており、容器3内の毛髪化粧料は櫛部材5内を経て吐出口21から吐出される。また、挟持部材7は、ピン23による取付位置から上方へ伸びて上記塗布部5bに対向する開閉部7aと、上記取付位置から下方へ伸びた操作部7bとを備え、操作部7bがスプリング27の付勢力に抗して容器3側へ揺動操作されると、開閉部7aが櫛部材5側へ揺動して毛髪を挟めるように形成されている。この結果、毛髪に十分な張力を与えながら、毛髪をとくことと毛髪化粧料の塗布とを同時に行える。
請求項(抜粋):
毛髪化粧料が収納される筒状容器の上端部から上方へ伸び、前記容器から毛髪化粧料が供給されると共に、該毛髪化粧料を吐出して毛髪に塗布するための塗布部が長手方向に沿って設けられた第1部材と、前記第1部材の基端付近に設けられた支持軸により前記第1部材に対して回動可能に取り付けられ、前記支持軸による取付位置から上方へ伸びて前記第1部材の塗布部に対向すると共に前記支持軸を中心として前記第1部材との離間間隔が変化可能な開閉部、及び前記取付位置から下方に伸び前記支持軸を中心として揺動操作されることにより、前記開閉部と前記第1部材との離間間隔を変化させる操作部を有する第2部材と、前記第1部材の塗布部及び前記第2部材の開閉部のうちの少なくとも一方側に他方側へ向けて立設された複数の櫛歯と、を備え、前記第2部材の操作部を揺動操作することで、前記塗布部と前記開閉部との間に毛髪を挟むように構成されたこと、を特徴とする毛髪化粧用具。
IPC (2件):
FI (2件):
A45D 24/00 L
, A45D 24/22 B
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