特許
J-GLOBAL ID:200903097830836194

鉄骨工事における自動計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026600
公開番号(公開出願番号):特開平8-218633
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 現場事務所に居ながらにして計測指示や収集した測定結果データにより施工状況を把握できるようにしたので、現場測量作業の大幅削減、および測量作業の省力化、さらに、出来上がり精度の向上を実現することができる。【構成】 1台の計測器1で鉛直角、水平角、距離の3つの要素を同時に測定でき、計測器1に接続した計測用パソコン4でデータの演算から記録までの処理を行い、また、計測器1はある範囲内にある受光器を自動的に探しだし、その中心を見つけ出す自動視準機能を有する計測装置を使用し、受光器による測点は事務所に置いたCAD7を使って鉄骨図面(他のCADで作成された図面をDXFファイル8で受け取る)に指示し、計測作業は、前記測定装置の計測器1により無人で自動的に行い、元の鉄骨図面の上に実測された座標による図面を重ねて描かせて施工状況をチェックする。
請求項(抜粋):
計測器とこれを制御する計測用パソコンとの組み合わせで、1台の計測器で鉛直角、水平角、距離の3つの要素を同時に測定でき、計測用パソコンでデータの演算から記録までの処理を行い、また、計測器はある範囲内にある受光器を自動的に探しだし、その中心を見つけ出す自動視準機能を有する計測装置を使用し、受光器による測点は事務所に置いたCADを使って鉄骨図面に指示し、計測作業は、前記測定装置の計測器により無人で自動的に行い、事務所に置いたCADで元の鉄骨図面の上に実測された座標による図面を重ねて描かせて施工状況をチェックすることを特徴とした鉄骨工事における自動計測システム。
IPC (4件):
E04G 21/00 ,  E04G 21/18 ,  G06F 17/50 ,  G01C 15/00
FI (4件):
E04G 21/00 ,  E04G 21/18 C ,  G01C 15/00 A ,  G06F 15/60 680 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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