特許
J-GLOBAL ID:200903097831209657

セキュリティ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271441
公開番号(公開出願番号):特開平10-097691
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 人為的ミスがあった場合の盗難でも、これを検出することができるセキュリティ装置を得る。【解決手段】 車両100に人が入った場合は、これをセンサ部101で検出する。センサ部101の検出により撮影部102は運転者を撮影する。撮影された運転者の顔画像と、予め記録されている車両100の識別情報が送信部103によって、監視部200に送信される。監視部200では、受信した車両の識別情報に基づき、データベース部202から予め登録された登録者の顔画像を取り出し、受信した車両の運転者の顔画像と照合する。その結果、運転者は登録者とは違う人物であると判定された場合は、情報表示部205で、運転者の顔画像と登録者の顔画像を表示する。
請求項(抜粋):
車両に設置された車両側セキュリティ装置と、当該車両側セキュリティ装置の信号を受信する監視部とからなるセキュリティ装置であって、前記車両側セキュリティ装置は、車内への侵入者を検知するセンサ部と、前記センサ部が侵入者を検知した場合は、運転者を撮影する撮影部と、前記撮影部によって得られた画像と、当該車両の識別情報とを、前記監視部へ送信する送信部とを備え、前記監視部は、監視する車両に関する登録者の顔画像の情報を予め登録するためデータベース部と、受信した車両の識別情報に基づき、当該車両に対応した顔画像を前記データベース部から検索する情報検索部と、前記情報検索部で検索した顔画像と、前記車両より受信した顔画像とを照合し、運転者が予め登録された人物か否かを判定する情報判定部とを備えたことを特徴とするセキュリティ装置。
IPC (6件):
G08B 21/00 ,  B60R 25/10 623 ,  G08B 15/00 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/10 ,  H04N 7/18
FI (6件):
G08B 21/00 U ,  B60R 25/10 623 ,  G08B 15/00 ,  G08B 25/00 510 C ,  G08B 25/10 A ,  H04N 7/18 D

前のページに戻る