特許
J-GLOBAL ID:200903097831989547
防振機能を備えたバックフォ-カスの長いズ-ムレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018086
公開番号(公開出願番号):特開2000-214386
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 電子画像機器に好適な、バックフォーカスの長い高性能なズームレンズ。【解決手段】 正屈折力の第1レンズ群G1と負屈折力の第2レンズ群G2と負屈折力の第3レンズ群G3と正屈折力の第4レンズ群G4と正屈折力の第5レンズ群G5とを備えている。広角端(W)から望遠端(T)への変倍時に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔は増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔は変化し、第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間隔は変化する。第4レンズ群G4の全体またはその一部のレンズ群からなる防振レンズ群G4Vを光軸とほぼ直交する方向に移動させることにより防振を行う。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、正の屈折力を有する第5レンズ群G5とを備え、広角端から望遠端への変倍時に、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間隔は増大し、前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との間隔は線形的または非線形的に変化し、前記第4レンズ群G4と前記第第5レンズ群G5の間隔は線形的または非線形的に変化する、バックフォーカスの長いズームレンズにおいて、前記第4レンズ群G4の全体またはその一部のレンズ群からなる防振レンズ群G4Vを光軸とほぼ直交する方向に移動させることにより防振を行い、前記防振レンズ群G4Vの焦点距離をf4Vとし、防振時における前記防振レンズ群G4Vの光軸とほぼ直交する方向の最大変位量をΔ4とし、広角端におけるバックフォーカスをBFwとし、最大像高をY0とし、広角端におけるレンズ全系の焦点距離をfwとし、広角端における前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との軸上空気間隔をD23w とし、望遠端における前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との軸上空気間隔をD23t としたとき、Δ4/|f4V|<0.12.0<BFw/Y0<8.00.03<(D23t -D23w )/fw<l.5の条件を満足することを特徴とするバックフォーカスの長いズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G03B 5/00
FI (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G03B 5/00 J
Fターム (40件):
2H087KA03
, 2H087NA07
, 2H087PA07
, 2H087PA08
, 2H087PA16
, 2H087PA20
, 2H087PB11
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA50
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA66
, 2H087SA72
, 2H087SA75
, 2H087SB04
, 2H087SB12
, 2H087SB23
, 2H087SB33
, 2H087SB34
, 2H087SB44
, 9A001BB06
, 9A001GG01
, 9A001KK16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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変倍光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-219482
出願人:株式会社ニコン
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-307051
出願人:コニカ株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-205228
出願人:コニカ株式会社
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特開平3-020710
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特開昭61-270717
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-248963
出願人:富士写真光機株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-186310
出願人:富士写真光機株式会社
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