特許
J-GLOBAL ID:200903097832375011

仰臥位、座位間の体位変換を腰上げ動作で行う事を可能にする補助フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172012
公開番号(公開出願番号):特開2005-185816
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】腰上げ動作で仰臥位と座位間の体位変換を行う事を可能にする。【解決手段】コ字状枠体10の内側に軸受けを介して回転可能にステップ枠体20を軸支し、更に上記ステップ枠体20に軸受けにより回転可能に軸支された一対の支持材31,32を設け、更に上記支持材31,32の両端に臀部用シート40と背中用シート50を軸受けにより回転可能に軸支した。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水平に置かれた相対する直線部分の長さが同じコ字状枠体(10)の直線部(101、102)の先端からそれぞれ同じ位置にこの直線部(101、102)からほぼ垂直に立ち上がりその先端近傍に相対する軸受け(13,14)を備えた同形の突出部(11,12)が設けられ、また相対する直線部分の長さが同じで先端からの距離が同じ位置で屈曲している一対の屈曲部(23,24)を有するコ字状形状のステップ枠体(20)が、上記コ字状枠体(10)の内側で、この屈曲部(23,24)に設けた軸により上記軸受け(13,14)に軸支され、更に上記ステップ枠体(20)の両先端部にはそれぞれ軸受け(21,22)が備えられ、この軸受け(21,22)によって同じ長さであって上記直線部(101、102)より短い一対の平行な支持材(31,32)がその長手方向の中間で回転可能に軸支されて上記直線部(101、102)と隣接して内側に平行に設けられており、そしてこの一対の支持材(31,32)の両端には相対する軸受け(41,42)と(51,52)が取り付けられ、軸受け(41,42)には臀部用シート(40)が、また軸受け(51,52)には背中用シート(50)がそれぞれ各々のシートの両端に付属された金具(61,62,71,72)を介して回転可能に備えられている事を特徴とする仰臥位、座位間の体位変換を腰上げ動作で行う事を可能にする補助フレーム。
IPC (1件):
A61G7/10
FI (1件):
A61G7/10
Fターム (4件):
4C040AA03 ,  4C040AA05 ,  4C040DD05 ,  4C040GG14

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