特許
J-GLOBAL ID:200903097832498792

超音波探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327083
公開番号(公開出願番号):特開平7-181171
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】小型、軽量でその取付け取外しが容易であることは勿論のこと、特にシフト又は伸縮アーム等の特殊な装置を用いることなく構成簡単にして直管、エルボ溶接部等の探傷が行える超音波探傷装置を提供する。【構成】駆動装置本体の周回リングに設けられているアーム上に、アームに沿って配管の長手方向に移動する一つの探触子移動部を設けるとともに、この探触子移動部に、配管の長手方向に探触子保持アームを設け、そしてこの探触子移動部に第一の超音波探触子を、探触子保持アーム先端に第二の超音波探触子を設けた。
請求項(抜粋):
配管の外表面に着脱自在に取り付けられる周回リング案内部と、該周回リング案内部に沿って移動し、かつ配管の長手方向にのびたアームを有する周回リングと、前記アーム上に、アームに沿って移動する探触子移動部と、該探触子移動部に設けられた第一の超音波探触子と、同じく探触子移動部に設けられた探触子保持アームと、該探触子保持アームに設けられた第二の超音波探触子から構成され、前記第一および第二の超音波探触子を配管の長手方向に所定の間隔をおいて保持させるようにしたことを特徴とする超音波探傷装置。

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