特許
J-GLOBAL ID:200903097832858322

送信方法および装置ならびにそれを利用した通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-301934
公開番号(公開出願番号):特開2007-110632
出願日: 2005年10月17日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】伝送路推定用の既知信号を伝送する際に、伝送効率の低下を抑制しながら、伝送路推定の精度を向上させたい。【解決手段】複数の系列によって形成されるパケット信号を送信する無線装置10において、IF部26は、複数の系列のうちの少なくともひとつに配置すべきデータを入力する。制御部30は、データ信号が配置された系列に配置されるHT-STFと、複数の系列に配置されるHT-LTFと、データとから、パケット信号を生成する。制御部30は、HT-LTFを複数の系列に配置する際に、データが配置された系列の数よりも大きい数の系列をひとつのグループとしながら、複数の系列を複数のグループにまとめ、複数のグループのそれぞれが配置されるべきタイミングを互いにずらす。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数の系列によって形成されるパケット信号を送信する送信装置であって、 複数の系列のうちの少なくともひとつに配置すべきデータ信号を入力する入力部と、 前記入力部において入力したデータ信号が配置された系列に配置される第1の既知信号と、第1の既知信号の後段において複数の系列に配置される第2の既知信号と、データ信号とから、パケット信号を生成する生成部と、 前記生成部において生成したパケット信号を送信する送信部とを備え、 前記生成部は、第2の既知信号を複数の系列に配置する際に、データ信号が配置された系列の数よりも大きい数の系列をひとつのグループとしながら、複数の系列を複数のグループにまとめ、かつ複数のグループのそれぞれを単位にして、第2の既知信号が配置されるべきタイミングを互いにずらしていることを特徴とする送信装置。
IPC (3件):
H04J 15/00 ,  H04J 11/00 ,  H04B 7/04
FI (3件):
H04J15/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04B7/04
Fターム (9件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022FF00 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059DD44
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る