特許
J-GLOBAL ID:200903097833736107

ブースト・コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202094
公開番号(公開出願番号):特開平6-165508
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 誘導器の零電流を正しく判別して、近力率1を達成し、高力率スイッチング電源からの電流波形のクロスオーバ歪を減少すること。【構成】 誘導器13と直列に接続されそこに電源を接続するようにした電力スイッチ15と、誘導器と電力スイッチの接合点と負荷との間に接続され負荷に対する電力を成極する整流手段17と、誘導器電圧を監視し、0に落ちたときに遅延を開始して電力スイッチのオフ・タイムを終了させて電力スイッチのターン・オン・スイッチング損失を最少にするようにした手段9とから成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電源に接続した入力を有し臨界連続モードで動作するブースト・コンバータであって、誘導器と、前記誘導器と直列に組合わせ接続され、前記電源を前記直列組合わせに接続して受電するようにした電力スイッチと、前記誘導器と前記電力スイッチとの接合点と負荷との間に接続され、前記電力スイッチが導通していないときに前記負荷に対して導通するべき電力を成極する整流手段と、前記誘導器の両端の電圧を監視する手段と、監視電圧に応答して前記誘導器の電圧が0に落ちたときを判別する手段と、前記0に落ちた誘導器電圧に応答して、前記電力スイッチのターン・オン・スイッチング損失が最少となるに十分な遅延を導入する遅延手段とを含む、前記電力スイッチのオフ・タイムを終了する手段、とから成るブースト・コンバータ。
IPC (3件):
H02M 7/21 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-058766
  • 特開昭60-035962
  • 特開昭62-293171

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