特許
J-GLOBAL ID:200903097833876731

木材加工システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176422
公開番号(公開出願番号):特開2001-003572
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 筋違いと横架材と柱材とをボルト止めする際に、各長さのボルトの数を算出できる木材加工システムを提供する。【解決手段】 横架材を介在させて垂直方向に固定金具10A、10Bが対向配置されるかを判断し(S150)、また、柱材を介在させて水平方向に固定金具が対向配置されるかを判断し(S158)、固定金具の対向配置の有無に応じて、各長さのボルト数を決定する。即ち、固定金具が対向配置されない際には、横架材の桁に所定値を加えた長さのボルト数を加算し(S162)、柱材に所定値を加えた長さのボルト数を加算する(S164)。
請求項(抜粋):
金具を介して筋違いと横架材と柱材とをボルト止めする建築方法を用いる木材加工システムであって、横架材を介在させて垂直方向に前記金具が対向配置されるかを判断し、柱材を介在させて水平方向に前記金具が対向配置されるかを判断し、垂直及び水平に金具が対向配置されないときには、横架材の桁に第1の所定値を加えた長さのボルト数を加算し、及び、柱材に第2の所定値を加えた長さのボルト数を加算し、垂直に金具が対向配置されず、水平に金具が対向配置されるときには、横架材の桁に第1の所定値を加えた長さのボルト数を加算し、及び、柱材に第3の所定値を加えた長さのボルト数を加算し、垂直に金具が対向配置され、水平に金具が対向配置されないときには、横架材の桁に第4の所定値を加えた長さのボルト数を加算し、及び、柱材に第2の所定値を加えた長さのボルト数を加算し、垂直及び水平に金具が対向配置されるときには、横架材の桁に第4の所定値を加えた長さのボルト数を加算し、及び、柱材に第3の所定値を加えた長さのボルト数を加算することを特徴とする木材加工システム。
IPC (3件):
E04G 21/16 ,  B27M 3/00 ,  E04B 1/00
FI (3件):
E04G 21/16 ,  B27M 3/00 H ,  E04B 1/00
Fターム (12件):
2B250AA01 ,  2B250AA02 ,  2B250BA04 ,  2B250CA01 ,  2B250DA04 ,  2B250EA06 ,  2B250EA14 ,  2B250FA14 ,  2B250FA31 ,  2E174AA04 ,  2E174BA03 ,  2E174DA61

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