特許
J-GLOBAL ID:200903097834305045

スペアタイヤの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134766
公開番号(公開出願番号):特開平8-002449
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 ハブ孔の上下位置のばらつきにも対応でき且つフロアボードを下側へ撓ませないスペアタイヤの取付構造を提供する。【構成】 クランプ軸14は、雄ねじ部15上端に突起16が形成されていると共に、該突起16の下面から頭部17の上面までの上下長さS1 が、スペアタイヤパン3のブラケット7の上面からフロアボード4の下面に至る上下長さS2 に略相応し、且つ頭部17とスペアタイヤ5のハブ孔11周辺部との間に該ハブ孔11周辺部を下側へ押圧する弾性部材24が介在されている。
請求項(抜粋):
フロアパネルに上部がフロアボードにて覆われ且つ内部にスペアタイヤが横置き状態で収納されるスペアタイヤパンを凹設すると共に、該スペアタイヤパンの底面部又は底面部に設けたブラケットに雌ねじ部を有する固定孔を形成し、該スペアタイヤパン内に収納されたスペアタイヤのハブ孔に、頭部付きのクランプ軸を上から挿入すると共に、該クランプ軸下端の雄ねじ部を前記固定孔に螺合するスペアタイヤの取付構造において、前記クランプ軸は、雄ねじ部上端に突起が形成されていると共に、該突起の下面から頭部の上面までの上下長さが、スペアタイヤパンの底面部又はブラケットの上面からフロアボードの下面に至る上下長さに略相応し、且つ頭部とスペアタイヤのハブ孔周辺部との間に該ハブ孔周辺部を下側へ押圧する弾性部材が介在されていることを特徴とするスペアタイヤの取付構造。

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