特許
J-GLOBAL ID:200903097836774964

N-ベンジル-4-ホルミルピペリジンの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241059
公開番号(公開出願番号):特開2000-136183
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 医薬あるいは工業中間体などとして有用なN-ベンジル-4-ホルミルピペリジン(III)の、工業的に優れた新規製造方法を提供する。【解決手段】 水素化ビス(2-メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウムと環状アミン(I)から誘導された還元剤を用い、必要に応じてアルカリ金属低級アルコラート(IV)を加え、N-ベンジルピペリジンカルボン酸誘導体(II)を還元する。【化1】
請求項(抜粋):
水素化ビス(2-メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウムと環状アミン(I)から誘導された還元剤を用い、下記一般式で表されるN-ベンジルピペリジンカルボン酸誘導体(II)【化1】(式中、Rは水素原子、置換されていてもよい低級アルキル基、置換されていてもよい低級アルケニル基、置換されていてもよい低級アルキニル基、置換されていてもよい低級シクロアルキル基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいヘテロアリール基、置換されていてもよいアラルキル基または置換されていてもよいへテロアリールアルキル基を意味する。)を還元することを特徴とする、下記化学式で表されるN-ベンジル-4-ホルミルピペリジン(III)の製造法。【化2】
IPC (3件):
C07D211/32 ,  C07B 31/00 ,  C09K 3/00 109
FI (3件):
C07D211/32 ,  C07B 31/00 ,  C09K 3/00 109
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-290887
  • 特開平4-234845
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 実験化学講座21 有機合成III-アルデヒド・ケトン・キノン-, 1995, 第4版, P83-85,96

前のページに戻る