特許
J-GLOBAL ID:200903097838385175
警報音量自動設定式データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171495
公開番号(公開出願番号):特開平5-020550
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 データ処理装置に対して所定の位置に操作者が存在するときとそれ以外に存在する場合とを自動的に検出し、これらの場合に応じた適切な音量を持つ警報音を生成させる警報音量自動設定式データ処理装置を提供する。【構成】 データ処理装置16に対してその操作者が所定の位置に存在か否かを検知する赤外線検知装置11を設ける。赤外線検知装置11の出力を内部に比較値もつ探知回路13により比較し、比較値を赤外線検知装置11の出力レベルが超過しているか否かにより、第1か第2の探知信号を出力させ、この探知信号を警報音量調節回路14で受信し、探知信号に応じて第1と第2の音量設定信号を出力させる。この音量設定信号を警報音量設定部15で受信し、音量設定信号に対応する音量レベル信号を生成させる。この音量レベル信号により警報音発生装置17の音量を適切な量に制御する。
請求項(抜粋):
データ処理装置と、予め設定された周期でタイマ信号を出力するタイマ装置と、このタイマ装置の出力時に予め定められた範囲の熱源から生成される赤外線を検知しその赤外線の強度に比例したレベルを持つ検出信号を出力する赤外線検出装置と、予め与えられた比較値と前記検出信号のレベルとを比較し前記比較値を前記検出信号のレベルが超過したとき第1の探知信号を出力しまたそれ以外のときには第2の探知信号を出力する探知回路と、前記探知回路の出力側に接続され前記第1の探知信号を受信したときは第1の音量設定信号を出力しまた前記第2の探知信号を受信したときは第2の音量設定信号を出力する警報音量調節回路と、前記警報音量調節回路の出力を入力とし前記第1または第2の音量設定信号を受信したときこれら第1または第2の音量設定信号に対応した音量レベル信号を出力し次の第1または第2の音量設定信号を受信するまでこの音量レベル信号を継続して出力する警報音量設定部と、前記データ処理装置から警報信号を受信したとき前記警報音量設定部から出力される前記第1または第2の音量レベル信号に対応した音量を持つ警報音を生成し出力する警報音発生装置とを備えることを特徴とする警報音量自動設定式データ処理装置。
IPC (3件):
G08B 3/10
, G06F 1/00 390
, G06F 11/32
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