特許
J-GLOBAL ID:200903097839201612
逆流防止弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226064
公開番号(公開出願番号):特開平10-054469
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 閉弁時のシール性に優れ、装着部材の材質が限定されず、要求される寸法精度が緩やかで、部品点数が少なく、しかも製造が簡単でコスト的に有利な逆流防止弁を提供する。【解決手段】 弁孔61および弁座62を設けた装着部材51の弁孔61に弁座62側から差込み装着され、樹脂またはゴム等の可撓性材により一体に成形された逆流防止弁であって、差込み後に差込み方向に進退自在である差込み部1と、差込み後に弁座62に接離自在に接触する弁体部2と、差込み後に弁孔61の反弁座62側周縁に接離自在に係合する抜止め部3とを備えている。
請求項(抜粋):
弁孔(61)を設けるとともに前記弁孔(61)の一端に弁座(62)を設けた装着部材(51)の前記弁孔(61)に前記弁座(62)側から差込み装着され、樹脂またはゴム等の可撓性材により一体に成形された逆流防止弁であって、前記弁孔(61)より小径で、前記弁孔(61)に差し込まれ、差込み後に差込み方向に進退自在である差込み部(1)と、前記差込み部(1)の差込み方向後端側に設けられ、前記弁孔(61)より大径で、差込み後に前記弁座(62)に接離自在に接触する弁体部(2)と、前記差込み部(1)の差込み方向先端側に設けられ、差込み時に圧入により前記弁孔(61)の反弁座(62)側へ抜け出され、差込み後に前記弁孔(61)の反弁座(62)側周縁に接離自在に係合する抜止め部(3)とを備えたことを特徴とする逆流防止弁。
引用特許:
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