特許
J-GLOBAL ID:200903097839764170

CD-PROM

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-523597
公開番号(公開出願番号):特表平10-503309
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】CD-PROMディスク上のデータは、2進デジタルパスワードおよび解読キーを同じディスク上の別々の領域において選択的に符号化することによって秘密を保持する方法で選択的にアクセスされる。パスワード(66)および解読キー(65)は、販売時等の製造後にアドレス可能なセクタにおける読取り可能なビットを選択的に削除することによってディスク上にプログラムされる。その後、2進デジタルキーはアドレス可能なセクタのストリングの結果として認識され、読取り可能なセクタおよび読取り不可能なセクタはデジタルストリングを提供する。一実施形態において、製造業者は、単一のCD-ROM上に大規模のプログラムの幾つかあるいは全てのバージョンならびに特徴を配置し、暗号化し、後に検索のために特徴およびバージョンの選択されたものだけをエネーブルにするキー(66)を供給する。少なくとも1メガバイト、また場合によっては数メガバイトの記憶容量を有しているプログラミング領域の地域にわたってパスワードあるいは解読キーをプログラミングすることによって、そのようなセキュリティ方式を盗用あるいは無効にするような既存の方法が無効にされる。
請求項(抜粋):
情報が記録トラックの物理的構造に記録されるコンパクトディスク読取り専用メモリ(CD-ROM)で秘密を保持できる方法でホストコンピュータにデジタル情報を供給する方法において、 (a)CD-ROM上の記録領域のフォーマット化されたセクタにデジタル情報を供給し、 (b)プログラミング領域中の選択されたセクタにおける記録トラックの物理的構造を破壊することによってCD-ROM上のプログラミング領域にパスワードをプログラミングし、それによって物理的に破壊されたセクタおよび破壊されていないセクタのシーケンスを形成し、そのシーケンスはホストコンピュータによる記録領域中のデジタル情報の読取りをエネーブルするのに使用されるパスワードを提供するステップを含んでおり、 パスワードは少なくとも1メガバイトのデータを記憶するデジタル記憶容量を有するプログラミング領域の地域にわたって記録されることを特徴とする方法。
IPC (6件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 9/06 ,  G09C 1/00 660 ,  G11B 20/10 ,  H04L 9/32
FI (7件):
G06F 12/14 320 F ,  G06F 9/06 550 X ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 660 D ,  G11B 20/10 ,  H04L 9/00 673 E

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