特許
J-GLOBAL ID:200903097840674087

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172594
公開番号(公開出願番号):特開平11-064851
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 均一性に優れた明るい表示が可能な反射型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶表示素子72の観測者70側に、突起部61cを形成した導光板61を配置し、該導光板61の対向する側面の外方側にそれぞれ一対のランプ63a、63bを配置する。さらに、導光板61とランプ63a、63bとの間にランプからの光の上部表面61aへの入射角θを制限するためのコリメータ62a、62bを配置する。すなわち、コリメータ62a、62bによって、上部表面61aへの入射角θを、入射光が全反射する角度に設定する。これによって、ランプ63a、63bからの光が直接観測者70に到達することはなく、導光板61に形成された突起部61cに入射した光は液晶表示素子72側へ出射する。これによって、液晶表示素子72への均一な照明を実現することができる。
請求項(抜粋):
透明基板と、該透明基板に対向して配置され、透明基板側からの入射光を反射する反射手段を備えた対向基板との間に液晶層を介在して構成される液晶表示素子と、前記液晶表示素子の透明基板側に配置される導光板と、前記導光板の側面に配置される光源とを含み、前記導光板の液晶表示素子側表面には、少なくとも該液晶表示素子に形成される画素部以外の領域に対応するよう複数の突起部が形成され、前記導光板の屈折率をnとし、導光板の液晶表示素子とは反対側に位置する物質の屈折率をn1とし、導光板の液晶表示素子とは反対側表面への光源光の入射角度をθとしたとき、n1<n・sinθの条件を満たすことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1335 520
FI (2件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1335 520

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