特許
J-GLOBAL ID:200903097842289369
転動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-191241
公開番号(公開出願番号):特開2005-024025
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】優れた耐食性、潤滑性、及び、耐摩耗性を有していて、腐食性環境下や無潤滑環境下においても長寿命な転動装置を提供する。【解決手段】可動子と支持体と転動体とのうちの少なくとも1つを、炭化けい素で構成し、当該炭化けい素で構成された構成部材の転走面にカーボンナノチューブ膜を形成する。構成部材が炭化けい素で構成されているため、転動装置は酸・アルカリ等の腐食性物質に対する耐食性に優れている。また、カーボンナノチューブ膜が無潤滑環境下や腐食性環境下においても優れた潤滑性を発揮するため、転走面の摩耗が効果的に低減され、転動装置の耐久性を格段に向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転運動可能又は直線運動可能な可動子と、該可動子を回転運動可能又は直線運動可能に支持する支持体と、該可動子と該支持体との間に介在し該可動子の回転運動又は直線運動に伴って転動する複数の転動体と、を具備する転動装置において、
前記可動子と前記支持体と前記転動体とのうちの少なくとも1つが、炭化けい素で構成され、
前記可動子と前記支持体と前記転動体とのうち前記炭化けい素で構成されたものは、転走面にカーボンナノチューブ膜が形成されていることを特徴とする転動装置。
IPC (6件):
F16C33/62
, F16C33/32
, F16C33/34
, F16C33/44
, F16H25/22
, F16H25/24
FI (10件):
F16C33/62
, F16C33/32
, F16C33/34
, F16C33/44
, F16H25/22 G
, F16H25/22 L
, F16H25/22 M
, F16H25/24 A
, F16H25/24 B
, F16H25/24 J
Fターム (32件):
3J062AA51
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA27
, 3J062CD13
, 3J062CD27
, 3J062CD29
, 3J062CD32
, 3J062CD45
, 3J062CD54
, 3J062CD75
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA62
, 3J101AA64
, 3J101BA10
, 3J101BA50
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA55
, 3J101BA70
, 3J101CA34
, 3J101DA05
, 3J101EA33
, 3J101EA43
, 3J101EA47
, 3J101EA78
, 3J101FA08
, 3J101FA32
, 3J101GA55
, 3J101GA60
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