特許
J-GLOBAL ID:200903097842303159

流速測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340875
公開番号(公開出願番号):特開平11-173881
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 簡単な操作で、精度高く短時間で流速を測定できるようにする。【解決手段】 流体内に位置する複数のトランスデューサ部13、15間の超音波の伝播時間または繰り返し周波数を測定して流速を求める装置であって、縦桿11に滑動子14を昇降動自在に組み付け、先端部に超音波発受信用の第一のトランスデューサ部13を配した横桿12を、縦桿11の下端と滑動子14の何れか一方に連設し、他方に、超音波発受信用の第二のトランスデューサ部15を第一のトランスデューサ部13に対向して配し、更に装置の一部に、水面または水底部分で超音波を反射させる音速測定用の第三のトランスデューサ部18と第四のトランスデューサ部20を、上下に所定間隔をあけて夫々設けた構成で、第三のトランスデューサ部18、第四のトランスデューサ部20を省略し、第一のトランスデューサ部13と第二のトランスデューサ部15との直線距離を確定する滑動子14の縦桿11に対する任意の停止位置を、設定記録しても良い。
請求項(抜粋):
流体内に位置する複数のトランスデューサ部(13、15)間の超音波の伝播時間または繰り返し周波数を測定して流速を求める装置であって、縦桿(11)に滑動子(14)を昇降動自在に組み付け、先端部に超音波発受信用の第一のトランスデューサ部(13)を配した横桿(12)を、前記縦桿(11)の下端と滑動子(14)の何れか一方に連設し、他方に、超音波発受信用の第二のトランスデューサ部(15)を前記第一のトランスデューサ部(13)に対向して配し、更に前記第一のトランスデューサ部(13)と第二のトランスデューサ部(15)との直線距離を確定する前記滑動子(14)の縦桿(11)に対する任意の停止位置を、設定記録したことを特徴とする流速測定装置。
IPC (2件):
G01F 1/66 101 ,  G01F 1/66
FI (3件):
G01F 1/66 101 ,  G01F 1/66 A ,  G01F 1/66 B

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