特許
J-GLOBAL ID:200903097842426455

分散ネットワークコンピューティングシステム、情報交換装置、及び情報交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192932
公開番号(公開出願番号):特開2000-029829
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、端末機器の処理能力や通信インフラの通信能力に応じた応用サービスの提供を可能とした、セキュリティ機能を充実させた情報交換システムを提供することを課題とする。【解決手段】情報交換装置10は、ネットワーク50を介して携帯用PC51が接続状態にあり、かつ当該端末51が所定の条件を満たして業務資源511へのアクセス要求があった場合に、携帯用PC51が特定情報に関し解読可能となるよう暗号化機構部512へ解読情報を伝送することを特徴とする。また、新規追加データには自動的に暗号化或いは圧縮化処理が施されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ソフトウェアを対象とした応用サービスを提供する情報処理装置と、この情報処理装置から応用サービスの提供を受ける種々の端末機器と、上記情報処理装置と上記端末機器とを接続する通信網とからなる分散ネットワークコンピューティングシステムに於いて、システム内の所定の部位に、上記端末機器の処理能力を示す端末属性情報を管理する端末属性情報管理手段と、この端末属性情報管理手段から通信相手となる端末機器の端末属性情報を取得し、応用サービスとして提供されるサービス情報を上記端末属性情報に基づいて特定の形式に変換する変換手段と、この変換手段によって変換された上記サービス情報を上記通信網を介して送信する通信手段とを有するとともに、上記ネットワークを介して上記端末機器が接続状態にあり、かつ当該端末機器が所定の条件を満たして暗号化或いは圧縮化情報へのアクセス要求があった場合に当該端末機器が暗号化或いは圧縮化情報に関し解読可能とするよう制御する手段と、上記暗号化或いは圧縮化情報に新たなデータが追加されると当該データを自動的に暗号化或いは圧縮化する手段とを有する情報交換装置を設けてなることを特徴とする分散ネットワークコンピューティングシステム。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 15/00 330
FI (2件):
G06F 15/00 310 A ,  G06F 15/00 330 A
Fターム (5件):
5B085AA08 ,  5B085AE29 ,  5B085BE07 ,  5B085CA01 ,  5B085CE06

前のページに戻る