特許
J-GLOBAL ID:200903097842678934

改良型ランプホルダを有する横向ランプを備える自動車用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249468
公開番号(公開出願番号):特開2000-082305
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 ランプを、反射板に組み込んだランプホルダに直に取り付けることによって、ランプの取り替えを容易にするとともに、組立てコストを下げる。【解決手段】 自動車の前照灯、特にフォグランプは、カバーレンズと共に反射板2内に取り付けられたランプを有し、このランプは、その軸線に対して直交する面と交わるように、ランプの軸線を反射板の光軸に対して直角にした状態で反射板内に取り付けられた取付手段を有している。反射板は、プラスチック材を射出成形したものであり、光軸と平行な方向に金型から分離される。反射板はベース部21と、少なくとも1つの側壁22を有している。本発明によると、この側壁にはランプ取付孔204が設けられ、これを包囲する反射板の基壁201の外面は、金型から反射板を分離する方向のすくい角を有している。この外面とランプ自体の取付手段との間において、当接部2011、2012、2013は、光軸と平行する平面にランプの取付手段との係合面を有している。本発明は、ランプを反射板に取り付けるための中間部材を設ける必要性を無くすものである。
請求項(抜粋):
カバーレンズと共に反射板(20)内に取り付けられ、その軸線に対して直角を成す平面に係合する取り付け手段(13)を有し、軸線が前記反射板の光軸(x-x)に対して直角な状態で反射板内に取り付けられたランプ(10)を備え、前記反射板(20)が、プラスチック材で射出成形され、その光軸と平行する方向に金型から分離されることによって形成されるとともに、そのベース部(21)に隣接する少なくとも1つの側壁(22)を有する自動車用前照ランプにおいて、ランプ取付孔(204)が、前記少なくとも1つの反射板の側壁(22)に形成され、前記ランプ取付孔を包囲する反射板の基壁(201)の外面が、金型からの分離方向に対してすくい角を有し、また前記外面と前記ランプ取り付け手段(13)との間には、前記取り付け手段と係合して、前記光軸と平行をなす面に位置する当接面を限定するアダプタ手段(2011)(2012)(2013);(500);(500)(201)(2018)が設けられていることを特徴とする前照灯。
IPC (7件):
F21S 8/10 ,  F21V 7/00 ,  F21V 17/00 ,  B60Q 1/20 ,  F21V 19/00 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (5件):
F21M 3/02 E ,  B60Q 1/20 ,  F21M 3/02 H ,  F21Q 1/00 K ,  F21Q 1/00 L

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