特許
J-GLOBAL ID:200903097843496546

電話交換システムにおける電話機の代行自動発信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130588
公開番号(公開出願番号):特開平6-343098
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータや網制御装置を備えていない電話機の発信代行を行うことが可能な機能性およびサービス性の高い電話交換システムにおける電話機の代行自動発信制御方式を提供すること。【構成】 電話交換システムの電話交換機21にはパーソナルコンピュータ11で制御される自動発信機能を備えた網制御装置13が収容され、このコンピュータ11は代行発信を行う特番とその内線端末の番号とその相手先番号とを含む代行電話発信コマンドを網制御装置13に送る機能を備える。電話交換機21は、代行発信の接続制御を行う機能を備え、代行発信を行う特番を含む代行電話発信コマンドを受信すると、この情報に示されている内線電話機31とその相手先番号との接続制御を行う。
請求項(抜粋):
電話交換システムにおける電話機の代行自動発信制御方式において、前記電話交換システムの交換装置にはコンピュータで制御される自動発信機能を備えた網制御装置が収容され、代行発信を行う旨の“代行発信特番”、代行発信する内線端末の電話番号を示す“被代行内線番号”およびこの代行内線端末と接続する相手先の電話番号を示す“相手先番号”を含む代行電話発信コマンドが前記コンピュータより前記網制御装置に送られると、前記網制御装置は前記交換装置に対して発呼処理を行い、前記“代行発信特番”、“被代行内線番号”および“相手先番号”をこの交換装置に送り、前記交換装置は前記網制御装置より前記“代行発信特番”を受信すると、前記“相手先番号”に示された端末への発信処理を行い、この端末と前記“被代行内線番号”に示された内線端末との接続処理を行うことを特徴とする電話交換システムにおける電話機の代行自動発信制御方式。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101

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