特許
J-GLOBAL ID:200903097844287240
熱可塑性エラストマー組成物および製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296569
公開番号(公開出願番号):特開2009-120731
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】熱可塑性エラストマー組成物の加工性を良好にして意図しない異物等が生じたりエラストマー成形体表面の粗度が大きくなることを抑制し、エラストマー成形体の各種物性(耐ヘタリ性等)や外観性を良好にする。【解決手段】EPDM100phrに対しカーボンブラック50phr〜100phr,軟化剤20phr以上,ハロゲン系架橋触媒を加え混練して得られバウンドラバーが形成されたゴム組成物を用いる。このゴム組成物,結晶性オレフィン系樹脂,フェノール樹脂系架橋剤,軟化剤を配合し、混練し動的架橋することにより熱可塑性エラストマー組成物を得る。また、目的に応じて、前記の動的架橋中に、混練物に対して非結晶性オレフィン系樹脂を配合する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
エチレン-α-オレフィン・非共役ポリエン共重合体100phrに対しカーボンブラック50phr〜100phr,軟化剤20phr以上,ハロゲン系架橋触媒を加え混練して得られバウンドラバーが形成されたゴム組成物と、結晶性オレフィン系樹脂と、フェノール樹脂系架橋剤と、軟化剤とを配合して混練し、その混練物を動的架橋して成ることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (3件):
C08L 23/02
, C08K 3/04
, C08J 3/24
FI (3件):
C08L23/02
, C08K3/04
, C08J3/24 Z
Fターム (35件):
4F070AA13
, 4F070AA15
, 4F070AA16
, 4F070AC04
, 4F070AC18
, 4F070AC74
, 4F070AC86
, 4F070AC94
, 4F070AE01
, 4F070AE02
, 4F070AE08
, 4F070GA08
, 4F070GB09
, 4J002AE055
, 4J002AG005
, 4J002BB03X
, 4J002BB05X
, 4J002BB12X
, 4J002BB13Y
, 4J002BB14Y
, 4J002BB15W
, 4J002BB15X
, 4J002BB17Y
, 4J002CC034
, 4J002CC054
, 4J002DA036
, 4J002FD010
, 4J002FD016
, 4J002FD020
, 4J002FD025
, 4J002FD144
, 4J002FD170
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
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