特許

J-GLOBAL ID：200903097844350618

データストリーム出力変換装置および方法、並びに記録媒体

発明者： 塩本 祥司 ,  隅田 哲夫
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 稲本 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-327748
公開番号（公開出願番号）：特開2001-144712
出願日： 1999年11月18日
公開日（公表日）： 2001年05月25日
要約：

【要約】【課題】 データストリームのDTSマージンを任意に拡大させて、データストリームを多重化する際にDTS制約違反を回避する。【解決手段】 入力処理部51は、PESをコードバッファ53に書き込み、同時に、PESから特定データを検出して、当該特定データのPESにおける配置を識別するためのコードフラグデータを発生して、コードフラグメモリ52に記録する。入力処理部51はまた、データラッチ信号、ESCRラッチ信号、DTSを出力制御部54に出力する。出力制御部54は、データラッチ信号、ESCRラッチ信号、およびDTS、並びに、外部からのESCR待機時間の閾値Δおよび出力ビットレートに基づいて、コードバッファ53に読み出し制御信号を出力する。

請求項（抜粋）：

データストリームの平均ビットレートを変えずに前記データストリームの出力形態を変換するデータストリーム出力変換装置において、前記データストリームを一時的に記憶する記憶手段と、前記データストリームのデコード処理をシミュレートするシミュレート手段と、前記シミュレート手段のシミュレート結果に対応して、設定された出力ビットレートで前記記憶手段からの前記データストリームの読み出しを、所定の出力形態となるように制御する読み出し制御手段と、前記データストリームに含まれる基準時刻情報の同期を保持する保持手段とを含むことを特徴とするデータストリーム出力変換装置。

IPC (5件)：

H04J 3/00 ,  H04J 3/22 ,  H04L 7/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081

FI (4件)：

H04J 3/00 M ,  H04J 3/22 ,  H04L 7/00 Z ,  H04N 7/08 Z