特許
J-GLOBAL ID:200903097845569206

バーコードデコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043594
公開番号(公開出願番号):特開平5-242286
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】ダブルセグメントのコードをシングルセグメントのコードとして認識する誤読を大幅に低減する。【構成】入マージン検出部22からの入マージン検出信号IMG を遅延回路27で6キャラクタ分の遅延した信号と出センタバー検出部からの出センタバー検出信号OCB とのアンド出力を遅延回路34を介してアンドゲート33に入力する。そしてアンドゲート33で出マージン検出部25からの出マージン検出信号OMG とのアンドを取り、信号EFORとしてデコード制御部35に入力する。デコード制御部は、データのキャラクタ数やパリティがUPC-Eコードとして有効であっても、信号EFORがハイレベルで無ければ、UPC-Eコードにあるべき出ガードバー、マージンが検出されないと判断しデータを無効にする。
請求項(抜粋):
マージン、ガードバー及びセンタバーを有するバーコードのバーコードシンボルを光学的に走査し、その反射光を受光して電気信号に変換した後2値化したバーコード信号からマージン、ガードバー及びセンタバーを検出してバーコードデータを復号するバーコードデコーダにおいて、センタバーを有し、左右対称のマージン、ガードバー構成からなるバーコードのセンタバー検出出力及び右マージン、右ガードバー検出出力により、センタバーを持たず、左右のマージン、ガードバーが対称でないバーコードの右側マージン、ガードバーを検出する手段と、この検出手段により右側マージン、ガードバー検出が行われたときにはキャラクタデータを有効とし、右側マージン、ガードバー検出が行われないときにはキャラクタデータを無効とする判定手段を設けたことを特徴とするバーコードデコーダ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-122782

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