特許
J-GLOBAL ID:200903097846786308

紙葉類の取出し装置、および取出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297010
公開番号(公開出願番号):特開2001-114435
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 紙葉類を適切な状態で供給し安定した取出しが可能な紙葉類の取出し装置および取出し方法を提供することにある。【解決手段】 紙葉類の搬送方向Aと直交して取出し面11が設けられ、取出し面の近傍には、底面および側面搬送スクリュー24、26によって立位状態で送られてきた紙葉類の姿勢を検知する第1および第2反射型センサ32、33が設けられている。また、取出し面には、取出し面に対する紙葉類の押込み状態を検知する押込みセンサ37が設けられている。取出し面近傍において、取出し面に対して紙葉類が傾いている場合、第1および第2搬送スクリューの一方を高速で駆動し、紙葉類が取出し面とほぼ平行となるように整位する。押込みセンサにより、紙葉類の押込み過剰が検知された場合には、第1および第2スクリューの少なくとも一方を逆転駆動し、紙葉類間に適度な隙間を形成する。
請求項(抜粋):
紙葉類を立位状態で所定の搬送方向に沿って搬送する搬送部と、上記搬送方向とほぼ直交して設けられた取出し面を有し、取出し面まで送られてきた紙葉類を1枚ずつ取り出す取出し部と、上記取出し面近傍に設けられ、上記取出し面近傍に送られてきた紙葉類の姿勢を検知する姿勢検知センサと、上記取出し面に設けられ、取出し面に対する紙葉類の押込み状態を検知する押込み検知センサと、上記姿勢検知センサにより検知された紙葉類の姿勢に応じて、上記紙葉類が上記取出し面とほぼ平行となるように、上記搬送部の搬送動作を制御するとともに、上記押込み検知センサにより検知された紙葉類の押込み状態に応じて、所定の押込み状態となるように、上記搬送部の送り動作を制御する制御部とを備えたことを特徴とする紙葉類の取出し装置。
IPC (2件):
B65H 3/28 ,  B07C 1/04
FI (2件):
B65H 3/28 ,  B07C 1/04
Fターム (25件):
3F079AA02 ,  3F079AA03 ,  3F079BA05 ,  3F079BA12 ,  3F079BA25 ,  3F079BA26 ,  3F079CA06 ,  3F079CA18 ,  3F079CA41 ,  3F079CB31 ,  3F079CB35 ,  3F079CC13 ,  3F079EA15 ,  3F079EA19 ,  3F343FA01 ,  3F343FB11 ,  3F343FC12 ,  3F343GA04 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HD07 ,  3F343HD10 ,  3F343HD15 ,  3F343JB05

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