特許
J-GLOBAL ID:200903097848260915
二重の鏡面を備える閉止蓋、およびその製造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-569693
公開番号(公開出願番号):特表2004-521037
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
本発明は、飲料容器胴体(3)のための閉止蓋に関するものであり、この蓋には、物理的な物体(44、45)を収容するための中間スペース(20)を形成しながら軸方向(100)で互いに間隔(h20)をおいている内側および外側の蓋鏡面(30、10)が設けられており、前記中間スペースは外部から、すなわち外側の蓋鏡面(10)に対する視線方向から見ることができない。内側の蓋鏡面(30)は、蓋鏡面の回りを周回する溝(2a)を形成する、湾曲した状態に成形された区域(30r)を介して、飲料容器胴体に取り付けるための取付縁部(30)とつながっている。外側の蓋鏡面(10)は、内側の蓋鏡面(30)に対して軸方向の間隔(h20)を規定するために、実質的に半径方向を向いた力成分(f11)で、クランプ部位(11、31)を形成しながら内側の蓋鏡面(30)に対して相対的にクランプ固定されている。
請求項(抜粋):
飲料容器胴体(3)のための閉止蓋であって、この蓋には、物理的な物体(44、45)を収容するための中間スペース(20)を形成しながら軸方向(100)で互いに間隔(h20)をおいて存在する内側および外側の蓋鏡面(30、10)が設けられており、前記中間スペースは外部から、すなわち外側の蓋鏡面(10)に対する視線方向から見ることができず、
(a)内側の蓋鏡面(30)は、蓋鏡面の回りを周回する溝(2a)を形成する、湾曲した状態に成形された区域(30r)を介して、飲料容器胴体に取り付けるための取付縁部(36)とつながっており、
(b)外側の蓋鏡面(10)は、内側の蓋鏡面(30)に対して軸方向の間隔(h20)を規定するために、実質的に半径方向を向いた力成分(f11)で、クランプ部位(11、31)を形成しながら内側の蓋鏡面(30)に対して相対的にクランプ固定されている、閉止蓋。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA22
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CC01
, 3E084FA09
, 3E084FD08
, 3E084JA01
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