特許
J-GLOBAL ID:200903097849842624

ハイブリッド型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180974
公開番号(公開出願番号):特開平6-024248
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】駆動装置の軸方向寸法を小さくして従来のトランスミッションケースをほぼそのまま利用することができ、しかも、組立性を向上させる。【構成】エンジン11と、駆動装置ケース19と、モータ12が設けられ、駆動装置ケース19にステータが固定され、該ステータの内周側にロータ12cが回転自在に配設される。前記ロータ12cと一体的に回転し、ロータ12cの一端側において前記駆動装置ケース19に直接支持された出力軸26と、ロータ12cの他端側において前記駆動装置ケース19に直接支持され、エンジン11から伝達された回転が入力される入力軸24を有する。前記入力軸24上にプラネタリギヤユニット18が支持されるとともに、前記出力軸26の支持点と前記入力軸24の支持点間において、前記出力軸26及び入力軸24を相対回転自在に、かつ、同心的に支持する手段が設けられる。
請求項(抜粋):
(a)エンジンと、(b)駆動装置ケースと、(c)該駆動装置ケースにステータが固定され、該ステータの内周側にロータが回転自在に配設されたモータと、(d)前記ロータと一体的に回転し、ロータの一端側において前記駆動装置ケースに直接支持された出力軸と、(e)前記ロータの他端側において前記駆動装置ケースに直接支持され、エンジンから伝達された回転が入力される入力軸と、(f)該入力軸上に支持され、第一の要素が前記ロータと連結され、第二の要素が前記入力軸と連結され、第三の要素が選択的に駆動装置ケースと連結されたプラネタリギヤユニットと、(g)前記出力軸の駆動装置ケースによる支持点と前記入力軸の駆動装置ケースによる支持点間において、前記出力軸及び入力軸を相対回転自在に、かつ、同心的に支持する手段を備えたことを特徴とするハイブリッド型車両。
IPC (4件):
B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  F02B 61/00 ,  F16H 3/72

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