特許
J-GLOBAL ID:200903097850222745

シールドコネクタ用接地ばね金具及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151793
公開番号(公開出願番号):特開平7-335327
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 簡単に製造・取付けができフローティング量の大きいシールドコネクタ用接地ばね金具を提供することを目的とする。【構成】 ばね性を有する金属板材で作られた、筒状の本体部1と、該本体部1の周方向複数位置にそれぞれ形成された舌片状の取付部3そして支持部4とを有し、取付部3は軸方向他端部の周縁にて半径方向外方から軸方向一端部側に向け斜めに延出し先端部にコ字状の取付溝部3Aが形成され、支持部4は本体部1の軸方向一端部もしくは他端部から半径方向内方が軸方向他端部もしくは一端部に向け斜めに延びている。
請求項(抜粋):
シールドコネクタが接続される相手コネクタの近傍に配された接地用板状部材の開口部に取りつけられ、該開口部を貫通して上記シールドコネクタが相手コネクタに接続された際に、該シールドコネクタのシールド胴部に弾性接触して該シールドコネクタを支持するものにおいて、ばね性を有する金属板材で作られた、筒状の本体部と、取付部そして支持部とを有し、取付部は本体部の軸方向他端部の周縁にて半径方向外方から軸方向一端部側に向け斜めに延出し先端部に半径方向外側に開口せる略コ字状の取付溝部が形成され、該取付溝部の底部が自由状態にて上記開口部の半径よりも大となる位置に設定され、支持部は本体部の軸方向一端部もしくは他端部から半径方向内方かつ軸方向他端部もしくは一端部に向け斜めに延び、少なくとも該支持部の一部が自由状態にてシールドコネクタのシールド胴部の半径よりも小さな位置にあることを特徴とするシールドコネクタ用接地ばね金具。
IPC (4件):
H01R 13/652 ,  H01R 4/48 ,  H01R 9/09 ,  H01R 43/00

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