特許
J-GLOBAL ID:200903097851362494

アンテナ異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176592
公開番号(公開出願番号):特開平10-022851
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 構造的に丈夫で破損しにくく製作が容易なアンテナおよび給電線の断線等の異常を検出する手段を提供する。【解決手段】 第1の接続点1で同軸給電線8の内導体8aの一端と第1のアンテナ素子7aとを接続し、第2の接続点2で外導体8bの一端と第2のアンテナ素子7aとを接続し、内導体8aの他端は第3の接続点3からコンデンサ14を介して第5の接続点5で送受信機に接続し、外導体8bの他端は第6の接続点6で送受信機に接続し、接続点1,2間にコイル9とコンデンサ10の並列共振回路を、接続点3,4の間にコイル12とコンデンサ13の並列共振回路を設け、接続点4からトランジスタ15のベースに接続して直流抵抗を検出するよう構成する。
請求項(抜粋):
同軸給電線の内導体の一端と第1のアンテナ素子とが第1の接続点で接続され、前記同軸給電線の外導体の一端と第2のアンテナ素子とが第2の接続点で接続され、前記同軸給電線の内導体の他端とコンデンサの一端が第3の接続点で接続され、そのコンデンサの他端は第5の接続点と接続され、前記同軸給電線の外導体の他端は第6の接続点と接続され、前記第1と第2の接続点間に、少なくとも使用周波数において高インピーダンスである第1の素子が接続され、前記第3の接続点に、さらに、少なくとも使用周波数において高インピーダンスである第2の素子が接続され、前記第5の接続点と第6の接続点間より送信信号を印加しまたは受信信号を取り出すとともに、前記第2の素子の他端である第4の接続点と前記第6の接続点との間の導通を検出することによってアンテナの異常を検出することを特徴とするアンテナ異常検出装置。
IPC (3件):
H04B 1/18 ,  H01Q 1/46 ,  H04B 3/46
FI (3件):
H04B 1/18 A ,  H01Q 1/46 ,  H04B 3/46 Z

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