特許
J-GLOBAL ID:200903097852252420

携帯無線機のアンテナ取出し機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311178
公開番号(公開出願番号):特開平5-235623
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】アンテナを筺体に出し入れする際の煩わしさを解消するとともに携帯性を向上した携帯無線機を提供する。【構成】アンテナ2の収納状態では、アンテナ根元部3が携帯無線機1の筺体7内部のラッチ機構4に保持ロックされている。この状態でアンテナ先端部5を押すと、ラッチ機構4の保持ロックは解除され、同時にラッチ保持部6は押し出しストローク分Aだけアンテナ2を天面8から押し出す。この結果、アンテナ先端部5を筺体7から取り出し易くなる。また、アンテナ2を筺体7内の所定の位置まで挿入していくと、アンテナ根元部3はラッチ機構4に保持ロックされ、アンテナ2は収納状態になる。
請求項(抜粋):
携帯無線機の筺体から挿抜可能であるとともに前記筺体への収納状態では先端部が前記筺体の収納面から僅かに突出するアンテナと、前記収納状態にある前記アンテナの先端部を所定の力より大きい力で押すと前記アンテナの根元部に対するロックを解除して前記アンテナの先端部をさらに一定ストロークだけ前記収納面から突出させるとともに引き出し状態にある前記アンテナの先端部を前記収納面に対する所定の位置まで押し込むと前記アンテナ根元部をロックするラッチ機構とを備えることを特徴とする携帯無線機のアンテナ取出し機構。
IPC (2件):
H01Q 1/24 ,  H04B 1/38

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