特許

J-GLOBAL ID：200903097853869154

伏籠型のスクリーン暗渠体を設けた砂防ダム及び伏籠型のスクリーン暗渠体

発明者： 打荻 珠男 ,  阿部 宗平 ,  溝口 郁夫 ,  肥後野 孝倫
出願人/特許権者： 財団法人砂防・地すべり技術センター ,  新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 真田 雄造 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-344746
公開番号（公開出願番号）：特開平9-158157
出願日： 1995年12月07日
公開日（公表日）： 1997年06月17日
要約：

【要約】【課題】 砂防ダムの流出土砂調節量又は河道の土砂調節量を増大させる。【解決手段】 水路構成体とスクリーン体とから成る伏籠型のスクリーン暗渠体を設ける。

請求項（抜粋）：

ダム堤体に水抜き孔等を有する砂防ダムにおいて、(イ) 該水抜き孔等からダム上流に向って水路が河床上を延びるように設置した水路構成体と、(ロ) 該水路構成体を基礎として水路をトンネル状に覆うように構築した伏籠型のスクリーン体と、から成る伏籠型のスクリーン暗渠体を設けたことを特徴とする砂防ダム。