特許
J-GLOBAL ID:200903097853966613
直流駆動用電磁リレーの酸化膜除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359236
公開番号(公開出願番号):特開2002-163968
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 直流駆動用電磁リレーの初期接触抵抗を低減させる直流駆動用電磁リレーの酸化膜除去方法を提供する。【解決手段】 直流駆動用電磁リレー1の接点回路1bの両端間にアーク発生用電源4から直流電圧を印加している状態で、直流駆動用電磁リレー1の励磁用コイル1aにコイル励磁電源2から交流の励磁電圧を印加することにより、固定接点1dと可動接点1cとを断続的に開閉させて、固定接点1dと可動接点1cとの間にアークを発生させ、励磁用コイル1aに励磁電圧を印加してから一定時間後に、接点回路1bの両端間に印加している直流電圧の極性を反転させて、固定接点1dと可動接点1cとの間にアークを発生させ、アークの発生によって、固定接点1dと可動接点1cとの各表面の酸化膜を除去する
請求項(抜粋):
直流駆動用電磁リレーの固定接点と可動接点とからなる接点回路の両端間に直流電圧を印加している状態で、前記直流駆動用電磁リレーの励磁用コイルに交流の励磁電圧を印加することにより、前記固定接点と可動接点とを断続的に開閉させて、前記固定接点と可動接点との間にアークを発生させ、前記励磁用コイルに前記励磁電圧を印加してから一定時間後に、前記接点回路の両端間に印加している前記直流電圧の極性を反転させて、前記固定接点と可動接点との間にアークを発生させ、前記アークの発生によって、前記固定接点と可動接点との各表面の酸化膜を除去することを特徴とする直流駆動用電磁リレーの酸化膜除去方法。
IPC (5件):
H01H 47/00
, H01F 7/16
, H01H 1/60
, H01H 47/22
, H01H 50/00
FI (5件):
H01H 47/00 C
, H01H 1/60
, H01H 47/22 A
, H01H 50/00 F
, H01F 7/16 T
Fターム (11件):
5E048AB04
, 5E048AC04
, 5E048AC06
, 5E048AD02
, 5G051QA07
, 5G057AA05
, 5G057AA08
, 5G057AA20
, 5G057BD02
, 5G057KK16
, 5G057KK26
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