特許
J-GLOBAL ID:200903097854626360

画像伝送遅延時間計測装置、画像伝送遅延時間計測システムおよび画像伝送遅延の計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372324
公開番号(公開出願番号):特開2006-180294
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 コンピュータを用いた双方向画像通信システムにおいて、特別な外部機器を追加することなく、ソフトウェアによる自動処理によって、画像の伝送遅延時間を精度よくかつ簡単に計測すること【解決手段】 自局PC12に接続されたTVカメラ11により時間経過を指示するオブジェクト(時計画像)を撮影し、オブジェクトの撮影画像を自局PC12から通信路16を介して対局PC13に送信し、対局PC13で折り返し送信された撮影画像を自局PC12で受信することで、自局PC12に入力された画像情報が対局PC13から出力されるまでの時間を計測するもので、自局PC12は、送信手段121と、受信手段122と、時間経過指示オブジェクト生成手段123と、画像表示手段124と、時刻比較手段125と、送信手段126とを備え、対局PC13は画像の折り返し手段133を備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1のコンピュータに接続された撮像装置により時間経過を指示するオブジェクトを撮影し、前記オブジェクトの撮影画像を前記第1のコンピュータから通信路を介して第2のコンピュータに送信し、前記第2のコンピュータで折り返し送信された前記オブジェクトの撮影画像を前記第1のコンピュータで受信する画像伝送遅延時間計測システムであって、 前記撮影装置からの画像を前記第2のコンピュータに送信する送信手段と、 前記第2のコンピュータから折り返された画像を受信する受信手段と、 時間経過を指示するオブジェクトを画像として生成する時間経過指示オブジェクト生成手段と、 ディスプレイに、時間経過を指示するオブジェクトを表示するとともに、前記第2のコンピュータから折り返し送信された折り返し画像を並べて表示する画像表示手段と、 前記オブジェクトが指示している時刻と、前記第2のコンピュータから折り返し送信された前記折り返し画像のオブジェクトが指示している時刻とを画像処理により比較する時刻比較手段と、 を備えた前記第1のコンピュータ、 前記第1のコンピュータから受信した画像を折り返し送信する折り返し手段を備えた前記第2のコンピュータ、および、 前記ディスプレイの前記オブジェクトと前記受信画像をまとめて撮影する前記撮像装置、 を備えたことを特徴とする画像伝送遅延時間計測システム。
IPC (2件):
H04N 17/00 ,  G04F 10/00
FI (2件):
H04N17/00 A ,  G04F10/00 Z
Fターム (13件):
2F085AA05 ,  2F085CC10 ,  2F085DD02 ,  2F085FF07 ,  5C061BB03 ,  5C061CC03 ,  5C164FA09 ,  5C164FA10 ,  5C164SB41P ,  5C164TA11S ,  5C164UA31S ,  5C164UB41S ,  5C164YA14

前のページに戻る