特許
J-GLOBAL ID:200903097854877177

絶縁性容器の開口封鎖用の金属封塞体の両面に金属体を取りつける方法および間隙素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105088
公開番号(公開出願番号):特開平9-293580
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、絶縁性容器の開口を封鎖する肉厚が1.5mm以下の金属材料よりなる金属封塞体の両面に金属体を溶接するに際し、溶接部分を介してリークしたり溶接部分の強度が低下して溶接部分が脆くならないように金属体を溶接して取り付ける方法、及び金属封塞体の電極と外部リード端子の溶接部分を介してリークの危険性が全く無い間隙素子を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、金属封塞体の片面に少なくとも2つの突起を設け、その突起に溶接面を接触させて金属体を溶接し、金属封塞体の他面にリード端子を溶接する際には、上記2つの突起の位置と異なる対向位置に金属体を溶接してなる。
請求項(抜粋):
絶縁性容器の開口端を封塞し、厚さが1.5mm以下の金属封塞体の両面に金属体を取りつける方法であって、前記金属封塞体の片面に設けられる少なくとも2つの突起に接触する面を有した第1の金属体を前記突起に接触させて溶接し、前記金属封塞体の他面で前記突起と異なる位置に第2の金属体を溶接して取りつけてなる絶縁性容器の開口封鎖用の金属封塞体の両面に金属体を取りつける方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭47-016073
  • 特開昭56-126082
審査官引用 (2件)
  • 特開昭47-016073
  • 特開昭56-126082

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