特許
J-GLOBAL ID:200903097855060786

排水口の水切り補助具および水切り袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301373
公開番号(公開出願番号):特開2000-129743
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 シンプルな構造の用具でありながら、ろ過材として目の細かい水切り袋を用いても、目詰まりを顕著に起こしにくくすることができ、従って、排水処理の負担の減少、河川の水質汚染防止が図られ、環境汚染防止に貢献する排水口の水切り補助具を提供すること、またそのための不織布製の水切り袋を提供することを目的とする。【解決手段】 流し台の排水口に装着する円筒形状のカゴ(B) 内に嵌め込んで使用し、その上から水切り袋(A) をかぶせて水切りを図るための用具であって、下部側の基部(1) から上方に向けて屹立部(2) が立垂した立体形状を有する。基部(1) は上記カゴ(B) の内径Dよりやや小さい径D1 の張り出し部(1a)を有し、屹立部(2) は上記カゴ(B) の内径Dよりかなり小さい径D2 の張り出し部(2a)を有し、かつこれらの基部(1) および屹立部(2) は水の流れを妨げないような粗い骨格に構成されている。
請求項(抜粋):
流し台の排水口に装着する円筒形状のカゴ(B) 内に嵌め込んで使用し、その上から水切り袋(A) をかぶせて水切りを図るための用具であって、下部側の基部(1) から上方に向けて屹立部(2) が立垂した立体形状を有し、基部(1) は前記カゴ(B) の内径Dよりやや小さい径D1 の張り出し部(1a)を有し、屹立部(2) は前記カゴ(B) の内径Dよりかなり小さい径D2 の張り出し部(2a)を有し、かつこれらの基部(1) および屹立部(2) は水の流れを妨げない粗い骨格に構成されており、もって、カゴ(B) 内に挿入したときに基部(1) の張り出し部(1a)により安定に立垂姿勢が保たれ、かつ屹立部(2) によりカゴ(B) 内に挿入した水切り袋(A) が縦断面視でW字形にセットされるようにしてあることを特徴とする排水口の水切り補助具。
IPC (6件):
E03C 1/264 ,  B01D 29/11 ,  B01D 29/27 ,  B01D 29/31 ,  B01D 39/16 ,  E03C 1/262
FI (6件):
E03C 1/264 ,  B01D 39/16 A ,  E03C 1/262 A ,  B01D 23/02 C ,  B01D 23/04 ,  B01D 23/06
Fターム (17件):
2D061DA03 ,  2D061DE15 ,  2D061DE17 ,  4D019AA03 ,  4D019BA13 ,  4D019BB03 ,  4D019CA04 ,  4D019CB01 ,  4D019CB04 ,  4D041AA01 ,  4D041AB05 ,  4D041AB12 ,  4D041AB24 ,  4D041AD09 ,  4D041CB04 ,  4D041CB09 ,  4D041CC02

前のページに戻る