特許
J-GLOBAL ID:200903097856094080

伝熱管および排熱回収ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305627
公開番号(公開出願番号):特開2001-124487
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 燃焼排ガス温度が高い場合でも、伝熱管に設けたフィンを除去しなくても、伝熱管を確実に支持できる伝熱管及び排熱回収ボイラを提供する。【解決手段】 伝熱管30のフィン32間に、流動性のある充填材を注入して凝固させ、固体のサポート33を形成してフィン32を補強する。この場合、サポート33の外径を垂直方向に投影したフィン32の外径以上にすると、サポート33の形成作業が容易である。充填材としては、耐熱温度が燃焼排ガスの温度である610〜630°Cに十分耐えられ、かつ圧縮強度が大きい、例えばアルミナ系の充填材を使用する。
請求項(抜粋):
管の外周にフィンを設けた伝熱管において、フィン間伝熱管を水平に配置したときに伝熱管の自重によるフィンの破損を防止する補強部材を設けたことを特徴とする伝熱管。
IPC (2件):
F28F 9/00 ,  F22B 37/10 601
FI (2件):
F28F 9/00 E ,  F22B 37/10 601 C

前のページに戻る