特許
J-GLOBAL ID:200903097856278858

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173711
公開番号(公開出願番号):特開平8-013430
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、可撓体を用いて、車が表示部に乗り上げたりしても上部が撓んでケーシング内に没入し、容易に乗り越えることができるようにした道路に設置する表示装置に関する。【構成】 表示装置1は、中空部2を有し上部に開口部3を設けたケーシング4と、流体Fを内蔵した可撓体6と、該可撓体6を保持し制御する付勢部材7とからなっている。そしてケーシング4に嵌め込まれる可撓体6の基部6aは、付勢部材7によって押圧されており、その上部6bを開口部3から突出させて表示部Dとしている。この上部6bはケーシング4内に没入可能な程度の可撓性を有するよう、袋状の可撓体6内には適度の流体Fが充填される。そこで車が表示部Dにぶつかると撓み荷重によってケーシング4内に没入するので、スムーズに乗り越えることができる。
請求項(抜粋):
中空部を有し上部に開口部を設けたケーシングと、流体を内蔵すると共に、基部を上記中空部内に嵌込み上部を開口部から上方へ突出させて表示部となす可撓体と、ケーシング内で可撓体の基部と衝合して、上部を開口部から突出させる位置に保持すると共に、上部に負荷がかかるとこれをケーシング内に没入可能に撓む復帰可能な付勢部材とからなることを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
E01F 9/04 ,  G08B 5/06

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