特許
J-GLOBAL ID:200903097856717371

トラヒック流量規制方式および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189036
公開番号(公開出願番号):特開平6-037784
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】ATM通信システムにおいてコネクションレストラヒックの流量を方路別に規制する。【構成】ATMスイッチ1の後方に配置されるトラヒック流量規制装置3であって、コネクションレス通信パケットはATMスイッチ1を介してすべてトラヒック流量規制装置3に集められ、トラヒック流量規制装置3においては、入力するパケットの宛先アドレス部から宛先アドレスのエンドポイントに至るバーチャルパスを検索すると共に、バーチャルパスが経由するすべての物理回線上でのトラヒック量の計測結果を参照し、各物理回線上のいずれかで規定された流量規定値を超える場合にはこのパケットを廃棄し、それ以外の場合には対応するバーチャルパスにパケットを送信する。
請求項(抜粋):
情報を固定長のセル単位に分割して転送・交換するATM交換システムにおけるセル交換スイッチの特定の出力ポートおよび入力ポートに接続されて前記出力ポートから出力されるセルを受信し、この受信セルの行き先方路別に流量の測定を行ない、この測定の結果、方路毎に規定された流量の規制値を超えて入力した特定の宛先セルのみを廃棄し、それ以外のセルを前記入力ポートから前記セル交換スイッチに再入力することを特徴とするトラヒック流量規制方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-215131
  • 特開平4-023645

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