特許
J-GLOBAL ID:200903097857906437

オートクローズドアロックにおける回転力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346307
公開番号(公開出願番号):特開平7-180417
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 オートクローズドアロックにおける安全機構の作動の確実化。【構成】 車体側に取付けられたストライカー1と、扉側に取付けられた前記ストライカー1と係合して回転するラッチ4と、前記ラッチ4がハーフロック位置迄回転すると通電されるモーター28と、該モーター28に通電されることにより回転させられる軸23に軸止される歯車24と、前記軸23に対して摺動自在に係合し前記歯車24に形成した係合溝29にコロ30を介して継脱自在に係合し前記係合溝29に前記コロ30が係合しているときは前記歯車24とともに回転する摺動レバー31と、前記軸23に軸止され前記摺動レバー31に設けたコロ34がスリット36に係合し前記摺動レバー31が回転するときは前記摺動レバー31とともに回転してワイヤー20を巻取る案内カバー35とからなるものにおいて、前記係合溝29に係合するコロ30と前記スリット36に係合するコロ34は、前記摺動レバー31に取付けられたピン33に別個独立して取付けたオートクローズドアロックにおける回転力伝達装置。
請求項(抜粋):
車体側に取付けられたストライカー1と、扉側に取付けられた前記ストライカー1と係合して回転するラッチ4と、前記ラッチ4がハーフロック位置迄回転すると通電されるモーター28と、該モーター28に通電されることにより回転させられる軸23に軸止される歯車24と、前記軸23に対して摺動自在に係合し前記歯車24に形成した係合溝29にコロ30を介して継脱自在に係合し前記係合溝29に前記コロ30が係合しているときは前記歯車24とともに回転する摺動レバー31と、前記軸23に軸止され前記摺動レバー31に設けたコロ34がスリット36に係合し前記摺動レバー31が回転するときは前記摺動レバー31とともに回転してワイヤー20を巻取る案内カバー35とからなるものにおいて、前記係合溝29に係合するコロ30と前記スリット36に係合するコロ34は、前記摺動レバー31に取付けられたピン33に別個独立して取付けたオートクローズドアロックにおける回転力伝達装置。

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