特許
J-GLOBAL ID:200903097859917061

連続混練機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青野 順三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087724
公開番号(公開出願番号):特開平7-265679
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 セルフクリーニングとともに混練効率の向上及びパドルの摩耗を低減することができる。【構成】 一方のパドル8と他方のパドル9を互いに異なる方向かつ異なる速度で回転すると、一方のパドルの長径部8aの頂部8cが他方のパドル9の短径部9bの頂部9dと、或いは一方のパドルの短径部8bの頂部8dが他方のパドル9の長径部9aの頂部9cと相接しながら回転する。この回転とともに、2つの材料空間(最大空間面積)が形成され、次いで合流し始めるとともに、逐次圧縮され、1つの狭い材料空間にて大きく圧縮され、確実に混ざり合い正面衝突する機会が増え、均一に混ざり合うのである。
請求項(抜粋):
断面が交差する複数の円からなる胴体の該円内に、平行して該円と同数の回転軸を設け、該回転軸上に、互いに噛み合うとともに前記円内に接するパドルを多数連ねた連続混練機において、前記回転軸に直角な断面における一方(駆動側)のパドルの断面形状を、なだらかな曲線によって、交互にかつ等しい角度を隔ててn(≧2,整数)組の長径部と短径部からなる形状とし、さらに他方(従動側)のパドルの断面形状を、前記回転軸を異なる方向に回転し、かつその回転速度比を同一とするとともに前記一方のパドルと共動回転して形成される外包絡線によって、m(≧2,かつn=m,整数)組の長径部と短径部からなる形状としたことを特徴とする連続混練機。
IPC (2件):
B01F 7/04 ,  B01F 15/00

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