特許
J-GLOBAL ID:200903097862462040
凝集処理剤の使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024949
公開番号(公開出願番号):特開2003-225511
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 高分子凝集剤として多様な排水や製紙原料に対応でき、また季節的な変動や配合パルプの変動にも対応可能な凝集処理方法を開発することであり、そのため異種化学組成のカチオン性水溶性高分子を混合し、アニオン性水溶性高分子と組み合わせる処理方法を提供する。【解決手段】 特定のカチオン性構造単位から選択される一種を5〜100モル%及び非イオン性構造単位を0〜95モル%有するカチオン性水溶性高分子(A)と、(メタ)アクリル構造単位を有するカチオン性水溶性高分子(B)との混合物、あるいは適宜更にもう一種のカチオン性水溶性高分子を配合した混合物と、アニオン性水溶性高分子とを組み合わせることによって達成できる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)〜(2)で表される構造単位から選択される一種を5〜100モル%及び非イオン性構造単位を0〜95モル%各々含有するカチオン性水溶性高分子(A)と、下記一般式(3)で表される構造単位を5〜100モル%及び非イオン性構造単位を0〜95モル%各々含有するカチオン性水溶性高分子(B)との混合物、あるいは適宜更にもう一種のカチオン性水溶性高分子を配合した混合物と、アニオン性水溶性高分子とを組み合わせることを特徴とする凝集処理剤の使用方法。【化1】一般式(1)R1、R2は水素又はメチル基、X1は陰イオンをそれぞれ表す。【化2】一般式(2)R3、R4は水素又はメチル基、R5、R6は炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシ基あるいはベンジル基、X2は陰イオンをそれぞれ表わす。【化3】一般式(3)R7は水素又はメチル基、R8、R9は炭素数1〜3のアルキルあるいはアルコキシル基、R10は水素、炭素数1〜3のアルキル基、アルコキシル基あるいはベンジル基であり、同種でも異種でも良い、Aは酸素またはNH、Bは炭素数2〜4のアルキレン基またはアルコキシレン基を表わす、X3は陰イオンをそれぞれ表わす。
IPC (8件):
B01D 21/01 108
, C02F 1/56
, C02F 11/14
, C08F 8/12
, D21F 1/66
, D21H 17/41
, D21H 17/45
, D21H 21/10
FI (8件):
B01D 21/01 108
, C02F 1/56 A
, C02F 11/14 D
, C08F 8/12
, D21F 1/66
, D21H 17/41
, D21H 17/45
, D21H 21/10
Fターム (34件):
4D015BA05
, 4D015BA19
, 4D015BB08
, 4D015CA05
, 4D015DB07
, 4D015DB15
, 4D015DB18
, 4D015DB19
, 4D015DC04
, 4D015DC07
, 4D015DC08
, 4D059AA05
, 4D059BE01
, 4D059BE57
, 4D059BE59
, 4D059BE62
, 4D059DB24
, 4D059DB26
, 4J100AM14P
, 4J100AM15Q
, 4J100CA04
, 4J100CA31
, 4J100HA08
, 4J100JA18
, 4L055AG71
, 4L055AG72
, 4L055AG73
, 4L055AG89
, 4L055AH18
, 4L055AH44
, 4L055BD13
, 4L055EA32
, 4L055FA10
, 4L055FA20
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