特許
J-GLOBAL ID:200903097863107732

発電用プラント配管の内面洗浄方法、内面洗浄保管方法および内面洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088532
公開番号(公開出願番号):特開2000-279906
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】押し出し洗浄工程を削減して、使用水量を減少させ、仮設配管設備や廃水処理設備の簡素化を図る。【解決手段】配管系統1に洗浄ポンプ2およびストレーナ3を有する循環配管4を接続して洗浄ループを形成する。ミキシング装置17とストレーナ3との間に給水管5とアンモニアを貯留する薬品注入装置6を接続する。給水管5に脱気装置25,給水ポンプ7および純水槽8を接続する。洗浄ポンプ2と配管系統1との間にブロア18を、また洗浄ポンプ2の上流側にミキシング装置17を直列接続する。ミキシング装置17には蒸気供給管19を介して蒸気供給装置20を接続する。配管系統1とストレーナ3との間を接続する循環配管4と並列に活性炭処理塔15,脱塩装置46およびろ過フィルタ21を直列接続する。ストレーナ3の入口側に排水管9が分岐接続し、排水管9は廃水槽22に接続する。廃水槽22には分析装置24に接続するサンプリング管23と、排水ポンプ13が設けられ、排水ポンプ13には放水管12が接続している。
請求項(抜粋):
発電用プラント配管の据え付け後の配管系統の内面洗浄方法において、前記配管系統内に、溶存酸素を低下させてなる脱気水、この脱気水にアンモニアを添加した溶液、または純水にアンモニアを添加した溶液のうちから選択される少なくとも一種を、洗浄水として通水することを特徴とする発電用プラント配管の内面洗浄方法。
IPC (5件):
B08B 9/027 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504
FI (6件):
B08B 9/06 ,  C02F 9/00 502 D ,  C02F 9/00 502 H ,  C02F 9/00 502 Z ,  C02F 9/00 503 Z ,  C02F 9/00 504 E
Fターム (7件):
3B116AA13 ,  3B116AB53 ,  3B116BB62 ,  3B116BB82 ,  3B116CC03 ,  3B116CC05 ,  3B116CD22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-068184
  • 特開昭57-065372
  • 特開昭57-065372
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