特許
J-GLOBAL ID:200903097863109549

ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037386
公開番号(公開出願番号):特開平8-235717
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 小型で携帯性が要求されるノートブック型パーソナルコンピュータ装置等に光ディスク等を記録媒体として使用する外部記憶装置として好適なディスクドライブ装置を提供する。【構成】 前面部にトレィ挿入口11Aが設けられた筐体11と、この筐体11の内部に移動ガイド手段22によって移動自在に収納されるとともに記録再生ユニット5及びディス駆動ユニット6を搭載したトレィ30と、ロックレバー45とロック弾性手段45Fとからなりトレィ30を筐体11の内部に収納した状態に保持するトレィロック機構と、トレィ30をトレィ挿入口11Aから突き出すイジェクト弾性手段27、28と、イジェクト操作部材44とスプリング手段43とからなりトレィロック機構によるトレィ30のロック状態を解除するロック解除機構とを備える。ロック弾性手段45Fは、ロックレバー45に一体に形成される。
請求項(抜粋):
前面部が開放されてトレィ挿入口が設けられた筐体と、この筐体の内部に移動ガイド手段を介して移動自在に収納されるとともに円盤状記録媒体が装填される装填部が形成されたトレィと、このトレィに配設されて装填部に装填された円盤状記録媒体を回転駆動するディスク駆動ユニットと、トレィに配設されて装填部に装填された円盤状記録媒体の情報信号記録部に記録された情報信号データを再生或いは情報信号記録部に情報信号データを記録する記録再生ユニットと、トレィ又は筐体に回動自在に支持されるとともに筐体又はトレィ側に設けられた係合部と相対するロック部が一体に形成されたロックレバーと、このロックレバーをロック部が係合部と係合習性を付与されるように付勢するロック弾性手段とを備え、ロック部と係合部とが相対係合することによってトレィを筐体内の記録再生位置に状態に保持するトレィロック機構と、トレィをトレイ挿入口から外方へと突き出す方向に付勢するイジェクト弾性手段と、トレィ又は筐体に設けられ、ロック弾性手段の弾性力に抗してロックレバーを回動動作させてロック部と係合部との係合状態を解除することにより、イジェクト弾性手段の弾性力によってトレイがトレイ挿入口から突き出されることを可能とするイジェクト操作部材と、このイジェクト操作部材を操作部がトレィ又は筐体の前面部から露呈する方向に付勢するスプリング手段とを備えるロック解除機構とを備えて構成され、トレィロック機構は、トレィがトレィ挿入口から突き出された状態からイジェクト弾性手段の弾性力に抗して筐体の内部へと押込み操作されると、ロック弾性手段が弾性変位してロック部を係合部に再係合させることを特徴とするディスクドライブ装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 301 ,  G11B 17/04
FI (2件):
G11B 17/04 301 N ,  G11B 17/04 301 G

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