特許
J-GLOBAL ID:200903097865044550
駆動システムの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180350
公開番号(公開出願番号):特開平8-042371
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 運転者の要求を反映つつ、減速ショックが緩和されて、しかも、製造コストを抑制することが出来る駆動システムの制御装置を提供する。【構成】 自動変速機2に設けられたロックアップ機構の作動,非作動を判断する判断手段10と、アクセル6開度に応じてエンジン回転数を制御するエンジン回転数制御手段11と、エンジン回転数をアイドリング状態の回転数から所定値だけ高いアイドルアップ回転数に維持するアイドルアップ制御手段12とを有する駆動システムの制御装置である。前記ロックアップ機構が作動中で、しかも、アクセル6開度の変化量が所定値以上に変化しアクセル開度を、アイドリング状態のゼロ開度まで戻す急アクセル離し状態時に、アイドルアップ制御手段12を用いて、アイドルアップ回転数に一定時間T、エンジン回転数を維持する減速ショック低減手段13を有している。
請求項(抜粋):
自動変速機に設けられたロックアップ機構の作動,非作動を判断する判断手段と、アクセル開度に応じてエンジン回転数を制御するエンジン回転数制御手段と、エンジン回転数をアイドリング状態の回転数から所定値だけ高いアイドルアップ回転数に維持するアイドルアップ制御手段とを有する駆動システムの制御装置であって、前記ロックアップ機構が作動中で、しかも、前記アクセル開度の変化量が所定値以上に変化しアクセル開度を、アイドリング状態のゼロ開度まで戻す急アクセル離し状態時に、前記アイドルアップ制御手段を用いて、前記アイドルアップ回転数に一定時間、エンジン回転数を維持する減速ショック低減手段を有することを特徴とする駆動システムの制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/00
, F02D 41/12 330
, F02D 41/16
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00 364
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-035147
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特開昭61-025940
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