特許
J-GLOBAL ID:200903097866113628
水処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330566
公開番号(公開出願番号):特開2003-126861
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 生物難分解性物質を含む廃水を効率的、安定的に処理する。【解決手段】 鉄陽極と、陰極に酸素含有ガス供給能を有する廃水電解槽にて電解し、鉄陽極から鉄イオンの溶解、また陰極部に供給される酸素含有ガスにより過酸化水素電解生成させ、該電解生成物によって反応生成するヒドロキシラジカルの酸化作用によって廃水中の難分解性物質の分解を施し、廃水を浄化する。陰極表面に接触する酸素は過酸化水素の生成を効率化する。電解槽に供給されたオゾンは過酸化水素により、廃水の浄化作用をより活性化される。電極の極性反転、回転、及び電解槽に前処理槽、後処理槽、2次処理槽を設けることにより、廃水の浄化は確実に行われる。
請求項(抜粋):
廃水を電解槽に流入させ電解処理して浄化する水処理方法において、前記電解槽内の陰極には酸素を供給すると共に、陽極材として鉄を用いることにより、陰極電解によって過酸化水素を生成させると共に、陽極電解によって鉄イオンを生成させ、フェトン反応に依って生じるヒドロキシラジカルの酸化作用によって、廃水に含まれる生物難分解性物質を酸化分解することを特徴とする水処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/461
, C02F 1/46 ZAB
, C02F 3/12
FI (3件):
C02F 1/46 ZAB
, C02F 3/12 E
, C02F 1/46 101 C
Fターム (16件):
4D028BC17
, 4D028BD00
, 4D028BD11
, 4D028BD17
, 4D061DA08
, 4D061DB19
, 4D061DC08
, 4D061EA02
, 4D061EB05
, 4D061EB18
, 4D061EB19
, 4D061EB28
, 4D061ED01
, 4D061ED03
, 4D061ED20
, 4D061FA14
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