特許
J-GLOBAL ID:200903097866696631

セグメント搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178371
公開番号(公開出願番号):特開平11-022396
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 メインフレームの上面における前端部にセグメントが残ったような場合であっても、メインフレームの前後方向中間部分に空きがあれば、トンネル後方から運搬してきたセグメントをメインフレームの上面における後端部に載せて順次前方へ詰めることができ、工事全体の効率向上を図り得るセグメント搬送装置を提供する。【解決手段】 三基に分割形成した前列コンベヤ15Aと中間コンベヤ15Bと後列コンベヤ15Cとを、シールド掘進機のエレクタ14によるセグメント6組立位置から後方へ向けて配設する。
請求項(抜粋):
上面に所要数のセグメントを載置し得るメインフレームと、リフトアップジャッキを介して前記メインフレーム上に設けられたアップダウンレールフレームと、該アップダウンレールフレーム上に前後進可能に設けられ、且つ前記リフトアップジャッキが伸長したとき上面が前記メインフレームの上面よりも上昇してセグメントを載置し得る一方、前記リフトアップジャッキが収縮したとき上面が前記メインフレームの上面よりも下降するセグメント搬送フレームとを備えたコンベヤを、シールド掘進機のエレクタによるセグメント組立位置から後方に向けて複数基配設し、前記コンベヤのメインフレームの上面における前端部に載置されたセグメントを、セグメント搬送フレームの作動により前側に位置するコンベヤのメインフレームの上面における後端部に移載し得るよう構成したことを特徴とするセグメント搬送装置。

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