特許
J-GLOBAL ID:200903097869777357

プロテーゼ及び該プロテーゼを配置する方法及び手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-500005
公開番号(公開出願番号):特表2001-526574
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】患者の管腔内に、自己膨張性の血管内膜プロテーゼ(20)を挿入することができる誘導針(1)。この誘導針は、プロテーゼの各端部を保持するための取付器具(10,30)を有し、これにより、各端部をそれぞれ独立に移動させることができる。血管内膜プロテーゼ(20)は、グラフト内に存在する近位端部及び遠位端部にステントも有する。ステントの残余部分はグラフト本体の外側に配置される。
請求項(抜粋):
膨張性血管内膜プロテーゼ(20)を患者の管腔に配置する誘導針であって、プロテーゼは近位部分および遠位部分を有し、誘導針が、プロテーゼが患者の管腔の所望の部位に配置されるとプロテーゼから選択的に解放できるプロテーゼ配置機構(2、3)と、プロテーゼの近位部分の少なくとも縦方向の位置を制御する第1の制御部材(22、24)と、プロテーゼの遠位部分の少なくとも縦方向の位置を制御する第2の制御部材(44、25)とを備えることを特徴とする誘導針。

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