特許
J-GLOBAL ID:200903097871007534

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384446
公開番号(公開出願番号):特開2001-236522
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】オブジェクトの3次元表面のコンピュータ表現を創出するための装置及び方法【解決手段】オブジェクトの画像を撮影したカメラ位置のビューイングコーン交線を判断し、オブジェクト表面が属する初期3次元空間を定義するために用いる。この初期空間はボクセルに分割し、陰に隠されていない各ボクセルは、そのボクセルを投影することのできる様々な画像内の画素パッチの色(又は平均色)と比較することで、光一致性をチェックする。光不一致であるボクセルは取り除く。ボクセルを画像に投影し、全ての陰に隠されないボクセルが光一致となるまで繰り返され、3次元オブジェクト表面の3次元コンピュータ表現を生成する。そのボクセルの記憶された色及び除去された光不一致であるボクセルと比較された更なる画像における、陰に隠されない各ボクセルの色と、ボクセルを投影する画素パッチの色と共に記憶される。
請求項(抜粋):
複数の異なるカメラ位置から撮影したオブジェクトの画像を表現する画像データを処理するための画像処理装置を駆動する方法であって、(a) それぞれのカメラ位置についてビューイングボリュームを判断し、(b) そのビューイングボリュームの交線により囲まれたボリュームを判断し、(c) その囲まれたボリュームを、前記画像を用いてオブジェクトの3次元表面の表現を導出するために用いる初期空間として設定するステップを有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06T 15/00 200 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 7/00 ,  G01B 11/24
FI (4件):
G06T 15/00 200 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 7/00 C ,  G01B 11/24 K

前のページに戻る