特許
J-GLOBAL ID:200903097871229847

電子機器類の電源供給回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028669
公開番号(公開出願番号):特開平8-205400
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 オートパワーオフの動作時にCPUの電源電圧低下などを気にすることなく、負荷への電力供給を自動的に、かつ、確実に停止させる電源供給回路を提供すること。【構成】 CPUが発するパワーオフ信号によりターンオンするサイリスタと、同サイリスタにコレクタ抵抗を介してオン電流を供給するトランジスタを含む制御回路を設け、コレクタ抵抗に発生する電圧降下によりHレベルからLレベルに低下したサイリスタのアノード側電圧をDC-DCコンバータに与えてシステム電源電圧の形成機能を非動作化する。
請求項(抜粋):
電池電源から負荷へ電力を供給するとともに、所定時間経過後は上記負荷への電力供給を自動的に停止する電子機器類の電源供給回路において、電源スイッチのON操作により上記電池電源を受けて作動し、該電池電源から一定レベルのシステム電源電圧を形成して上記負荷へ供給するDC-DCコンバータと、上記電池電源を受けて作動し、上記DC-DCコンバータへHレベルの電圧信号を与えて同DC-DCコンバータのシステム電源電圧形成機能を能動化させ、もしくはLレベルの電圧信号を与えてそのシステム電源電圧形成機能を非能動化させる半導体素子を含む制御回路と、上記システム電源電圧を受けて作動し、所定時間に達する以前は上記制御回路へLレベルの電圧信号を発して同制御回路から上記DC-DCコンバータ(端子OFF)へHレベルの電圧信号を送出させるとともに、所定時間に達した時点で上記制御回路へHレベルの電圧信号を発し、同制御回路から上記DC-DCコンバータ(端子OFF)へLレベルの電圧信号を送出させるCPUとを備えていることを特徴とする電子機器類の電源供給回路。
IPC (3件):
H02J 1/00 307 ,  G05F 1/10 303 ,  H02M 3/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭51-044454
  • 特開昭60-156266
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-273047   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-044454
  • 特開昭60-156266
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-273047   出願人:ソニー株式会社

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